【2023年版】沖縄プロ野球キャンプ潜入取材レポート！

はいたい♪マハエです！
2月から本格的にスタートした「沖縄プロ野球キャンプ2023」は、いよいよ終盤を迎えています。
今年は9球団が沖縄にキャンプインしていますが、今回マハエは沖縄出身の新人選手（投手）に会いに「中日ドラゴンズ」と「北海道日本ハムファイターズ」のキャンプ地に行ってきました！^^

まずは、地元読谷村出身で、2022年10月プロ野球ドラフト会議にて中日ドラゴンズから単独1位指名を受けた注目のルーキー。仲地礼亜投手（背番号31）がいる読谷村に来ました。読谷村役場の入口には「よみとん」が横断幕を持ってお出迎えしてくれましたよ！～羽ばたけ、ゆんたんざの風のごとく！～

ちばりよー仲地礼亜投手！

グラウンドでは内野陣のノックが行われていました。がんばってください！

ドラゴンズオリジナルグッズショップではDG選手の各種フェイスタオルが販売されていました。一番人気はもちろん仲地投手！

こちらもおススメ、どあらとよみとんなかよしバスタオルです！
マハエ・どあら・よみとんの幻の3ショットです！

球場外では、ビックフランクにたこ焼きのキッチンカーが来てくれています。
え！？フーチバたこ焼き（ダシ付き）！？興味津々！

お待ちかね！マハエの独占インタビュー！！

今日はお忙しい中、お時間いただきありがとうござます。先日はプロ入り初登板をされ、三者凡退に抑えましたね。おめでとうございます！また、登板の日は22歳の誕生日だったそうですね。重ねておめでとうございます！

ありがとうございます！昔からやってきた場所で、プロでの初めての登板ができて良かったです。緊張はあまりしませんでした。まずは無事に投げられてほっとしています。

プロとしての第一歩を踏み出されたわけですが今後の抱負を教えていただけますか？

そうですね。まずは1勝を目指します！そして怪我をしないことです。怪我をしない体つくりをしっかりやっていきたいと思います。

読谷村出身の仲地投手ですが、沖縄の好きなところはどんなところですか？

沖縄の魅力は豊かな自然が身近にあるところだと思います。僕は海が好きです。泳いだり釣りをしたり、ぼーっと眺めて癒されたりといろいろな楽しみ方があります。

貴重なお時間をいただきありがとうございます。最後に野球をしている子供たちに一言お願いします。

僕は沖縄で野球をやってきて、沖縄県からプロに行けることを示すことができました。どうかみんなも夢を持って、プロを目指して頑張ってほしいです。僕の場合、プロになると決めてから毎日の過ごし方が変わりました、みんなも目標を決めて頑張ってください。

仲地投手、今日はお忙しい中ありがとうございました！
お会いしたのは、2月16日読谷村の2軍キャンプでしたが、なんと！その2日後に北谷の1軍キャンプに合流しました！すごーい！
ここ沖縄の地から仲地投手、中日ドラゴンズの活躍を応援しています！ちばりよー！

【読谷村】キャンプ地周辺のオススメスポット

座喜味城跡

名築城家・護佐丸が、西海岸を見渡せる丘上に築いた城

西海岸を見渡せる標高127ｍの丘の上に築かれています。築城年代は15世紀前半で、座喜味の北東4kmに位置する山田城の城主・護佐丸(ごさまる)が北山監守の時、山田城を取り壊してその石材を運ばせてつくらせたと伝えられています。2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。

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世界遺産座喜味城跡　ユンタンザミュージアム

歴史民俗資料館と美術館が統合され、リニューアルオープン！！

座喜味城跡の歴史や、村内の自然環境を紹介する展示等が新しく加わり、読谷村の歴史、自然、戦前・戦後の暮らしについて実物や模型、写真などで紹介され、歴史資料や美術品など６万点近く収めれています。

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やちむんの里

沖縄伝統の器を生み出す窯元が集まる里

それぞれ独立した19の工房が営業している陶芸の里。ぽってりした器に大らかな絵付けがされたやちむんも、手にとれば窯元それぞれ異なる個性が見えてくる。お気に入りを探してブラブラするだけでも楽しいです。

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よみたんむら巡い

ガイドと共に読谷村を歩いて巡るガイドツアー

読谷観光協会が主催する、ガイドと共に読谷村を歩いて巡るガイドツアー。
歴史・文化にスイーツやグルメ、The沖縄！の庶民の暮らしを垣間見ることができます。

詳しくはこちら

続いて、北海道日本ハムファイターズのキャンプ地名護に来ました！ここには豊見城市出身で、2022年10月プロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから2位指名を受けた、金村尚真投手（背番号24）がいます！あとで単独インタビューしちゃいますよ。

北海道日本ハムファイターズの一軍のみなさんは、名護のタピックスタジアム名護で2/1（水）から2/27（月）まで練習をしています。

グランドでは選手のみなさんが練習に汗を流しています。カッコイイ～

ファイターズオリジナルグッズコーナーには沖縄春季キャンプのロゴをデザインした「キャンプロゴグッズ」や新背番号選手（一部）を含む「背番号Tシャツ」など、素敵なグッズがいっぱい！新庄監督との2ショットもいただきました！

グランドの外には、屋台やキッチンカーが勢ぞろい！お好きなものをチョイスして観客席で練習を見ながら食べることができますよ！どれにするか迷ってしまいます。

迷いに迷った結果、マハエはここでしか食べたられない、ファイターズメロンパンとアグー豚丼チョイスし、観客席でいただきました！食べすぎかしら！？

お待ちかね！マハエの単独インタビュー！！

今日はお忙しい中、練習後の貴重なお時間をいただきありがとうございます！プロ野球選手として第一歩を踏み出され、プロの練習に初めて参加されて感想はありますか？

そうですね。今までの環境とは全く違うので驚いています。施設や設備が素晴らしいことはもちろんですが、困ったときに聞ける環境がとても助かっています。コーチも的確な指導をしてくださいますし、先輩も優しく教えてくれます。

そんな環境で野球に打ち込めるようになったわけですが、今年の抱負を教えていただけますか？

わからないことだらけですが、まずは新人らしくいろいろなことに恐れずに挑戦していきたいです。

話は変わりますが、沖縄出身の金村さんが感じる沖縄の好きなところを教えていただけますか？

好きなところはたくさんあります。自然も食べものも泡盛も好きですが、一番好きなのはやっぱり人です。高校から県外に出て、多くの方に支えられてきたのですが、今感じるのは沖縄の人が一番優しいというか、家族のように接してくれるように感じます。そんな温かい沖縄のみなさんが大好きです。

ありがとうございます！
最後に野球をしている子どもたちに一言おねがいします！

自分は幼いころからプロ野球選手になりたいと思い、一流の選手を目標にして練習してきました。特に沖縄出身で活躍されている方々に影響を受けて、頑張ることができました。同じように、野球をやっているこどもたちは、目標となる選手を見つけて頑張って欲しいと思います。自分もみんなの目標となる選手となって、沖縄に恩返ししたいと思っています。