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大綱が宙を舞う！？マハエの「第53回那覇大綱挽」レポート！
- 掲載日：
- 2023.10.11
はいたい♪マハエです！
10月8日（日）に開催された「第53回那覇大綱挽」に参加しました！
那覇大綱挽は琉球王朝時代の15世紀に始まったとされる伝統行事で、今年は人数制限などは行わず、4年ぶりの通常開催となりました。
早朝に行われる大綱の敷設作業
朝4時。早起きして久茂地交差点に来ました！月明かりがきれい。絶好の大綱挽日和になりそうです♪
那覇大綱挽で使用する大綱は毎年新作されて、会場である国道58号線に那覇軍港からトラックで運ばれます！大綱が運ばれてきました(*´▽｀*)
クレーン車3台を使って大綱を敷設していきます。大綱が宙を舞っている～！^^
だんだん明るくなってきました！敷設完了です(≧▽≦)
那覇大綱挽行列
続いて国際通りに移動しました。こちらでは旗頭を中心に、東西に分かれて行進をする那覇大綱挽行列が行われています。旗頭とは、古くから｢村のシンボル、まもり神｣として、地域の方々により村々の繁栄を込めて考案・製作されたもので、勇壮、華麗、優美、荘重とその形や色彩を争い、大旗の旗字は、古今の名著から取った句柄が大書され、町や村興しの目標ともなっています(≧▽≦)
現在、那覇大綱挽保存会登録の公式の伝統の旗頭は14旗。先頭に地域代表の実行委員、子供たちのしるしばた（印旗）、太鼓、鉦子、ぶら（ほら貝）が、独特の調子で演奏しながら行進する様子は那覇大綱挽行事の特徴です。沿道には多くの観光客の方々が詰めかけています(*´▽｀*)
那覇大綱挽
国際通りを練り歩いた旗頭は、大綱挽会場である国道58号線久茂地交差点に集結しました。いよいよ大綱挽本番を迎えます(≧▽≦)
早朝に敷設された大綱をみんなで中央に寄せて（綱寄せ）、「みーんな（女綱）西」と「をぅーんな（男綱）東」をかぬち棒で結合させて、上空の大玉が割れると同時に綱挽開始です。
マハエは、をぅーんな（男綱）東を「ハーイヤ」の掛け声に合わせて挽きました(*´▽｀*)
30分の制限時間いっぱい頑張って、見事勝利しました(≧▽≦)
頑張ったご褒美に、阿麻和利さまとパシャリ！^^
家内安全、商売繁盛、厄除けなどのお守りとして御利益があると言われている那覇大綱挽の綱もゲット！
今年はぅーんな（男綱）東の勝利！対戦成績は東の17勝14敗17分けとなったそうです。来年はどちらが勝利するか楽しみです(≧▽≦)
