マハエの自由研究☆ゴーヤーについて学習しました!
- 掲載日:
- 2015.08.03
※2018年12月25日追記※
「OKINAWAゴーヤーパーク」様は、2018年11月30日をもって閉店されました。
はいたい♪マハエです。
夏が旬!沖縄野菜の代表・ゴーヤーについて勉強してきました。
ご存知の方も多いと思いますが、ゴーヤーとは沖縄の方言で「ニガウリ」のことを指します。
原産国はインドで、沖縄には15世紀前半頃に伝来したと言われています。
沖縄では食べる機会が多い食材ですが、初耳の知識がいくつもあり、驚きの連続でした☆彡
今回ゴーヤーについて学んできたことを報告します!
お世話になったのは、名護市にある「OKINAWAゴーヤーパーク」さん。
ゴーヤーが実っている 状態を年中見られることができるんですよ!
到着後、ゴーヤーパークさんの名物でもあるゴーヤー茶をいただきました♪
ゴーヤーと聞くと、苦いとイメージがありますが、このお茶は苦みがほとんどなく、香ばしい風味でとってもおいしいんです。
日差しが強い日だったので、うれしいおもてなしでした。
ごちそうさまでした。
一休みした後、水耕栽培農場へ。
立派に育ったゴーヤーがいくつも実っていました!
うかがった時は刈取りした数日後だったそうで、普段はもっとたくさんの実をつけているそうです!!
その様子も見てみたいな~。
ゴーヤーと一口に言っても、様々な品種があるそうです!
県外にも多く出荷されているので、召し上がられたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
沖縄在来種の「中長ゴーヤー」もありました。
これらはなじみのある品種ですね♪
品種名は「沖縄純白ゴーヤー」と言い、苦みが少ないのが特徴だそうです!
食べてみたいな~。
またまためずらしい形状のゴーヤーを発見!!
イボが少なく、ツルツルした面が多いです!
こちらは「タイゴーヤー」と言うそうです。
ツルツルした面は、イボが縦状につながっているのだそうです。
他にも、とがったイボが特徴の「ネパールゴーヤー」という品種もありましたよ。
ゴーヤーは品種によって形状や味が異なり、それぞれ特徴があると知りました!
これから購入する際には、品種を確認しようと思いました♪
見ごたえたっぷりで、楽しく学ぶことができました!
売店にも立ち寄りました。
生鮮のゴーヤーはもちろん、自家栽培用の種やゴーヤーを素材にした食品などが揃っていました!
近年は海外からのお客様も増加しているそうで、英語や中国語でも案内が掲示されていました。
ゴーヤーの粉末が練り込まれた、めずらしいちんすこうを試食♪
甘さの中にゴーヤーの苦みがほのかに効いていました!
苦瓜ソフトクリームを購入し、パクっ♪
ゴーヤーの苦みで後味さっぱり!
暑い日にピッタリのスイーツでした☆
ゴーヤーの苦味は、肝機能を高め、胃腸を刺激し食欲を増進する作用があるそうです。
ビタミンCはレモンの約4倍も含まれていて、栄養価も高いです!
ゴーヤーをたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょうね~♪
~関連リンク~
OKINAWAゴーヤーパーク公式サイト/パーク紹介