【八重山の旧盆をめぐる旅】アンガマー面づくり名人訪問と川平湾ドライブ
- 掲載日:
- 2015.10.09
はいたい♪マハエです!
前回、石垣島の旧盆の行事「アンガマー」を体験した様子をレポートしましたが、
今回の石垣の旅では、アンガマーのウシュマイとンミの面づくり名人を訪ねることができました!
訪れたのは「マルタ工芸」さん。
工房の主であり、面づくり名人の田場由盛(ゆうせい)さんです。
工房は店舗も兼ねられていて、アンガマーやミルク様のお面がズラリ。
島や地域によって少しずつ異なるミルク様のお顔。
一度に見ると、それぞれの特徴がわかりますね!
アンガマー、ミルク様のお面の他にも、獅子頭や祭事にまつわるお面もたくさんありました。
一挙に見られ、マハエ感激☆
木を少しずつ彫り進め、ウシュマイ、ンミのお顔を成形していくのです。
じっくり見ていると、難しい技術をもって作られ、完成していっているのだとわかります。
近年、 アジアのある国でアンガマーのお面の偽物が製造されていたことが発覚したそうです。
田場さんは、沖縄県から認定を受けた「沖縄県工芸士」であり、ひとつひとつ精魂を込めて制作されています。
許可なく模倣、製造するのは許せません。
最後に記念撮影をしていただきました。
温かく迎え入れていただき、いろいろなお話を聞かせていただきました。
ありがとうございました。
その後、少し足をのばして川平湾へ。
石垣島へ行ったら、やっぱり川平湾は見ておきたいですよね!
最後に、石垣市公認マスコットキャラクターの「ぱいーぐる」とパチリ☆
島の人たちのあたたかい心にたくさん触れることができ、思い出深い八重山の旅となりました。