まだ行ったことのない土地に飛び込んで、未知の絶景と出会いたい。大自然を五感で受けとめ、その瞬間をカメラにも収めたい。 そんなワクワク感を胸に抱いて、これまでさまざまな土地へ旅してきた。 今回、向かったのは亜熱帯の島・沖縄。 そこには今まで出会ったことも撮ったこともない、雄大な本物の自然が広がっていた。
平日の空いた時間や休日は、いつもアクティブに体を動かす。旅先だってただ“見る”だけじゃ物足りない。せっかくの沖縄だから、青い海と強い太陽を思いきり楽しむ体験をしたかった。 他ではできない、ここ沖縄だけの海のアクティビティにできるだけチャレンジして、自分らしく旅をしようと思った。
歴史が好き。とりわけ城や刀や戦国武将が大好き。 これまで各地で城めぐりを繰り返してきたけど、沖縄では城をグスクと呼ぶことさえ今まで知らなかった。 どんなグスクなのか実体験したくて、初めての沖縄へ。 せっかくだから沖縄の歴史を時系列に、古代から戦後史までめぐるプランを立てて旅してみた。
セレクトショップや、ときには窯元にも足を運んで、一生ものの器をひとつひとつ吟味し集める。 旅先で出会った器は、その時の思い出といっしょに特別なものになり、私の人生の大切なパートナーになってきた。 沖縄の言葉で「焼き物」を意味する〝やちむん〟も、いつかは実際に沖縄に行って自分だけのお気に入りを見つけたい、と思っていたところ。 初めての沖縄。初めてのやちむんめぐり。 器へのいとおしさ、奥深さを実感できる旅が実現した。
旅に出ると、自然とその土地のレトロな場所に足が向く。 積み重なった時間がつくった空間やにおいを感じて、そこに暮らす人たちと触れ合うことが心地いいから。 沖縄には、チャンプルー文化と呼ばれるアメリカとの混合文化が、独自の進化をとげながら数多く息づいていた。
旅の醍醐味は、その土地ならではのお酒×料理を体験すること。 お土産に買って帰って、旅の思い出に浸りながらおうちでゆっくり飲むのも楽しい。 そんなお酒好きとして、今、気になる旅先が沖縄だった。 定番の泡盛だけではなく、イマドキの沖縄産の酒を味わいたい。 伝統の泡盛を起点に、新たな酒ムーブメントが起きている場所だから。
その土地の食べものをその土地で味わうときに感じる、特別な“おいしい時間”。 それを求めて、いろんな場所に出かけることが二人の趣味。 そんな「旅といえばグルメ」な私たちが向かったのは、沖縄本島を南北に走る“ローカルロード”、国道58号線。 そこには私たちの心をわしづかみにするスイーツやソウルフードとの出会い、お店の人のこだわりや素朴な人柄に触れる幸せな時間があった。
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