宜野湾市

人と文化が交差する「ねたて」の都市

「ねたて」は沖縄の言葉で「まつりごとの中心地」という意味。宜野湾市は沖縄本島中部と南部の境目に位置し、観光スポットとして人気のトロピカルビーチやコンサートホール、MICE施設などを有するシティリゾートです。交通の便もよく、市内には国道や県道、沖縄自動車道が網羅されており、「ねたて」という言葉にふさわしい重要な地点となっています。市内には米軍基地があり、アメリカ文化の影響を受けたレストランやショップもよく見かけます。国道58号線沿いの大山地区にあるファニチャーストリートは、アンティーク家具や雑貨、ヴィンテージ古着などを扱うショップが立ち並ぶエリア。他にはない雰囲気を楽しもうと、多くの人々が足を運びます。

ここに注目!

宜野湾トロピカルビーチ

宜野湾バイパス沿いのコンベンションセンターエリアにある人気観光スポット。白い砂浜と青い海、澄み切った青空が広がるビーチでは、海水浴に加えてジェットスキーやバナナボートなどのマリンアクティビティも楽しめます。地元では「トロピー」「トロピ」などの愛称で親しまれ、バーベキューを楽しむ県民も多数。サンセットの名所としても有名で、夕暮れ時には日中とは異なる表情を見せてくれます。

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嘉数高台公園

太平洋戦争末期の沖縄戦で激戦地となった高台にある、自然林を生かして作られた公園です。敷地内には平和を願う思いが込められた慰霊の塔や展望台があり、展望台からは北は残波岬、西は慶良間諸島が望めます。各種遊具やベンチも多く、憩いの場として親しまれており、毎年1月下旬から2月上旬にかけては桜の名所として多くの人々が訪れます。

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宜野湾はごろも祭り

真志喜地区に残る羽衣伝説から命名された、県内有数の祭りの一つ。琉球国王の一人である察度(さっと)王の生い立ちや伝説を、華やかな行列で紹介する「察度王歴史絵巻行列」をはじめ、ステージイベントや打ち上げ花火など、さまざまな催し物が行われます。祭りの最後を飾る「カチャーシー大会」では、お祝いの席などでお馴染みの沖縄の華麗な舞いを間近で鑑賞することができます。

一般社団法人 宜野湾市観光振興協会

宜野湾市大山7-10-27 宜野湾マリン支援センター内
098-897-2764

公式サイト

掲載日:
2015.08.03
更新日:
2023.03.24

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