沖縄市

唯一無二のエンターテインメントシティ

那覇市に次いで人口の多い沖縄市は、戦後の琉米文化を体感できる街。1974年にコザ市と美里村が合併して沖縄市となりましたが、現在でも市の中心市街地は「コザ」の愛称で親しまれています。米軍基地のゲート前にある「コザゲート通り」を中心に、1960年代から80年代にかけて繁華街として賑わいをみせながら、沖縄とアメリカの文化が混じり合った「チャンプルー(ミックス)文化」を作り上げました。市内の2大商店街の一つ「銀天街」のシンボルであり、ギネスで世界最大級の面積を誇る巨大な壁画には、越来城跡地や戦後のコザの歴史が描かれており、通りを行きかう人々に大きなインパクトを与えています。

ここに注目!

沖繩全島エイサーまつり

沖縄の夏の風物詩として、毎年旧盆明けの週末に行われるイベント。1956年に「全島エイサーコンクール」としてスタートし、現在では3日間で約30万人の観客動員数を誇ります。本島各地から選抜された団体に加え、全国から招聘されたゲスト団体も参加し、沖縄の伝統芸能であるエイサーの醍醐味を存分に味わわせてくれます。沖縄市は2007年に「エイサーのまち」を宣言しましたが、2018年にはエイサーの情報発信拠点「エイサー会館」もオープンし、エイサー文化の保存・継承に取り組んでいます。

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沖縄こどもの国

2020年に開園50周年を迎えた、動物園とミュージアムが共存する人気テーマパークです。ゾウやホワイトライオンをはじめとした約150種類の動物や、琉球列島に生息する珍しい生き物たちを間近で見られ、ふれあいコーナーではモルモットやヒヨコに触ることができます。遊びながら科学の世界を体感できるミュージアムでは、ハンズオン展示やワークショップを通して、子どもたちの知的好奇心を育んでいます。

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東南植物楽園

年間を通じて1,300種類以上の熱帯・亜熱帯の植物が楽しめる植物園。絵のように美しい「水上楽園エリア」には、世界一の長寿の木リュウケツジュやバオバブがあり、深い緑に癒される「植物園エリア」には、常時80種類ほどのハーブや日本一のユスラヤ並木などが展示されています。家族連れに人気の「動物ふれあい広場」では、カピパラやコモンリスザルと出会えます。11月頃から5月頃にかけてはイルミネーションも楽しめ、沖縄で初めて「ライトアップ夜景遺産」に認定されています。

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沖繩アリーナ

2021年にコザ運動公園に完成した多目的アリーナで、「スポーツコンベンションシティ」を宣言した沖縄市のシンボル的存在。最大1万人の観客を収容できるメインアリーナは、県内最大のイベントフロア面積を誇り、コンサートや展示会場としての利用はもちろん、沖縄市をホームタウンとするプロバスケットチーム「琉球ゴールデンキングス」のホームコートとしての役割も果たします。すり鉢状になった観客席や、天井から吊り下げられた510インチの大型モニターなど、ライブ感を重視した壮大な空間が広がります。

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一般社団法人 沖縄市観光物産振興協会

沖縄市上地1-1-1 コザミュージックタウン106
098-989-5566

公式サイト

掲載日:
2015.08.03
更新日:
2023.03.24

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