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多良間の豊年祭「八月踊り」

「八月踊り」は旧暦の8月8日から3日間かけて行われる、400年近い伝統のある多良間の豊年祭です。
過酷な税を完納した人々の喜びと感謝を御嶽の神に報告し、翌年の五穀豊穣を祈る皆納祝いとして神前で舞ったのが始まりとされ、明治20年代からは組踊や古典踊りも加わって、現在の演目の形となりました。
この時期は島外に出ている島人が帰省してくるのに加え、観光客や研究者も集まるため、島は一年でもっともにぎやかな季節を迎えます。

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風水集落の島

多良間島では、台風の被害を最小限にするための先人の知恵として、碁盤の目のような道、集落を取り巻くフクギの防風林など、風水思想に基づいた集落設計が行われています。
また、集落から海に向かう「トゥブリ」と呼ばれる小道が、島を取り囲むように放射状に伸びているのも特徴です。こうした昔ながらの姿を残す景観の美しさから、沖縄県で唯一「日本でもっとも美しい村」に認定されています。

一般社団法人 多良間村ふしゃぬふ観光協会

住  所:沖縄県宮古郡多良間村字塩川445-1
電話番号:0980-79-2828

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掲載日:
2018.02.06
更新日:
2023.03.24

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