ここに注目!
浦添ようどれ
浦添城の崖下にある英祖(えいそ)王及び尚寧(しょうねい)王の陵墓である浦添ようどれは、琉球史を語る上で欠かせない重要な史跡です。「ようどれ」とは、沖縄の方言で「夕凪」を意味する言葉。岩壁に横穴を掘って墓室としており、中にある石厨子は県指定の文化財となっています。近隣には、貴重な資料や実物大で再現された英祖玉陵が見られる「浦添グスク・ようどれ館」もあります。
港川ステイツサイドタウン
カフェやベーカリー、雑貨屋、セレクトショップなど、個性豊かなお店が建ち並ぶ話題のエリア。店舗施設はかつて外国人向けに作られた住宅をリノベーションしており、おしゃれな外観やカラフルなスイーツなど、SNS映えしそうな要素が盛りだくさん。各ストリートには名前が付いていて、まるで海外の街角のような趣です。ぶらぶらとお散歩したり、ショッピングを楽しむのにも最適です。
国立劇場おきなわ
国内に6つしかない国立劇場の一つで、2004年に開場しました。ユネスコの世界無形文化遺産である組踊(くみおどり)や、国の重要無形文化財・琉球舞踊をはじめ、琉球古典音楽や沖縄芝居など、沖縄の伝統文化・伝統芸能を広く一般に伝える役割を担っています。舞台横には字幕表示もあるので、初心者の方でも気軽に鑑賞できます。
一般社団法人 浦添市観光協会
浦添市勢理客4-13-1 4階
098-874-0145
- 掲載日:
- 2015.08.03
- 更新日:
- 2023.03.24
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